つい最近12月になった思ったら、もう年末。月日が経っていくのは本当に早いですね。
12月は陰暦で師走(しわす)と呼ばれていますが、みんな年の瀬を控えて何かと慌ただしくなる時期で、読経をする師僧までも走り回らなければと思わせる程の多忙な月であるとされているようです。
慌ただしく忙しいのは現代でも同じですね。
久しぶりに1月から12月までの陰暦を調べてみました。
1月 : 睦月(むつき)
2月 : 如月(きさらぎ)
3月 : 弥生(やよい)
4月 : 卯月(うづき)
5月 : 皐月(さつき)
6月 : 水無月(みなづき)
7月 : 文月(ふみづき)
8月 : 葉月(はづき)
9月 : 長月(ながつき)
10月 : 神無月(かんなづき・かみなづき)
11月 : 霜月(しもつき)
12月 : 師走(しわす)
暦は人が自然との係わりにおいて、季節や日々の移り変わりを知り、集団生活環境の維持を保つ上で重要な役割を果たしてきたそうです。
慌ただしく日々が過ぎていく中でも、ただなんとなく空を見上げてみたり、足元の花に目をやったりと生活の中に少しでも自然の変化を感じ取れると良いですね。
2022年で弊社も40周年を迎える節目の年となります。いままで以上に飛躍できる年となるように邁進していきたいと思います。
本年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。