新年の初めに

少し遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

しめ縄、鏡餅が飾られているとお正月を感じ

ますね。凧あげや羽根つきなどの遊びも思い

つきますが、やっぱりおせち料理やお雑煮、

ぜんざいなど個人的には花より団子な

お正月を過ごしてしまいます。

 

昔からお正月明けの1月7日は一年の最初の節句である「人日の節句」で七草がゆを食べる習慣があります。

芹(せり):競り(せり)勝つ
薺(なずな) :なでて汚れを取り除く
御形(ごぎょう) :仏の体
繁縷(はこべら) :繁栄がはびこる
仏の座(ほとけのざ) :仏の安座
鈴菜(すずな) :神を呼ぶための鈴
清白(すずしろ) :汚れのない清白

七草にはそれぞれ縁起の良い意味があるほか、七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れて、無病息災でいられ

るようにという願いが込められています。子供の時は苦くてあまり好きではありませんでしたが、大人になってからは

弱った胃や腸を労わる効果も含めて美味しくいただけています。

 

年が明けて間もないうちから、新型コロナウィルスのオミクロン株が猛威を奮っています。まだまだ油断のならない

状況が続きますが、一年の無病息災を願って2022年も健やかに過ごしたいと思います。

 

 

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